アクシデント in フィリピン -野良犬猫には気をつけて!-

こんにちは!YUKAです。

今日はフィリピンで私が経験したアクシデントについてお話ししたいと思います。

日本の安全さ・治安の良さに慣れすぎた私は、その頭のままフィリピンで過ごしていて何度かアクシデントに巻き込まれました、、その一つが「野良猫騒動」

フィリピンには非常にたくさんの野良犬・野良猫がそこら中をうろうろしています。見た目が痩せ細っていたり毛が抜けていたり、結構悲惨な見た目の犬猫たちもいます。最初の頃は特に何も気にせず「野良が多いな〜」とただ思っているだけでした。自分が噛まれるまでは…笑

ある日、外で友達とおしゃべりしていて夜も更けてきたしそろそろ帰るかと立ち上がったその時に、何か甲高い泣き声とともに足に痛みを感じました。そこには怒り狂った猫が

猫の尻尾を意図せず踏んでしまったようでした。噛まれたものの、その時は私はなぜか全然焦ることもなく、呑気に構えていたら近くにいたフィリピン人が「足を見せろ!」と焦っている様子。テレビでしか見たことのない”口で傷痕を吸って毒を吐き出す”という手法を施してくれました。今思えば口に毒一回含むとか怖すぎない!?あの時のフィリピン人ありがとう。

まあ毒抜きもしてもらったし問題ないか〜とまた呑気に部屋へ帰って、その事をルームメイトに話すとかなり心配して狂犬病の怖さを教えられました。で、急に焦り始めた私。(笑)夜中に急遽病院へ駆けつけました。

ドクターには「今日来て良かったね〜傷が割とでかいよ」と言われ、何か施術をされました。その日は帰宅。翌日にまた病院へ行くと、菌を抑え込むワクチン?を傷口の周りに何カ所も・そして太腿らへんに打たれました。すでに噛まれた後は、ワクチンを合計で4回ほど打たなければならないらしく、その日から毎週1回病院へ通って打ってもらいました。

狂犬病発症したら致死率100%と聞いて「私死ぬ!?」と一瞬はかなり焦りました。発症しなくて良かった&保険かけていて良かったとひしひしと思います。まあフィリピンに行く前に、狂犬病のワクチンを打っているのが一番賢いですよね。

なので皆さんには、フィリピンに行く前にはワクチンを打つこと・保険をかけていくことを強くお勧めします!! 野良犬猫は狂犬病の病原菌を持っていることが多いのでむやみに近づかない方が良いです!

私と同じ目に合わないように、お気をつけください!!

 

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